結婚には絶対についてくる親戚づきあい!上手にこなすコツ5つ

「結婚には絶対についてくる親戚づきあい!上手にこなすコツ5つ」のアイキャッチ画像

結婚となると必ずついてくる「親戚づきあい」。

こればっかりは、もともと人付き合いが得意であろうが苦手であろうが避けることはできません。

毎回旦那さんの実家に帰るのが苦痛だったり、親戚の集まりがどうしても苦手という方は少なくないはず。

親戚づきあいが大事だと分かっていても、なかなか集まりに行くのに気が進まなかったり、うまくその場を乗り越えようと思っても緊張してしまって普段ならできることもできなくなったり・・・

後から冷静に考えて「あの時こうすればよかった」なんて後悔をしてしまいます。

ですが、親戚づきあいはコツさえつかんでいればそんなに悩まなくても大丈夫です。
しかもそんな頭をフル回転させて考えて行動しなければいけない!とかではなく、誰でもすぐできるものばかりです。

今から紹介するコツをつかんで親戚づきあいをすれば、そんなにストレスなくできるようになってきますよ。


親戚づきあいのこんなことが苦手

「親戚づきあいのこんなことが苦手」のアイキャッチ画像

旦那さんの実家に帰る時や親戚の集まりに行った時は

  • お義母さんや義理の兄弟たちに気をつかったり、空気を読まないといけない
  • 「この嫁、全然気が利かない」と思われてないか気になる
  • 居心地が悪く時間も長く感じる
  • そもそも緊張する

などあげたらきりがないほど、たくさん嫌なことが出てきますよね。

私はド田舎に住んでいるので祭りなどの親戚の集まりには「どんだけ親戚いるの?!」と思うほどたくさんの人が旦那の実家に集います。

私の場合、お義母さんたちは本当に優しいので絶対に思ってないですが「この子、手伝いもしないし気も使えないのね」と思われているような気がして最初はとても疲れてました。

親戚づきあいを上手にこなすコツ

こういう親戚づきあいの悩みはコミュニケーションの不足から発生するものです。コミュニケーションを出来るだけとるために、今から紹介するコツを押さえてくださいね。

集まりには行って、顔を合わす

「集まりには行って、顔を合わす」のアイキャッチ画像

最初は知らない人ばっかりで会話も続くかわからないし、気は使うしで集まりにはできるだけ行きたくないものです。
ですが集まりに行くことは大事で、その回数を増やせば自然と顔も覚えてもらえますし、親戚の情報もゲットできます。

自分も相手も、名前しか知らない相手よりは顔も知っている相手のほうが安心できます。

集まりも毎月あるわけじゃなくお盆や正月など年に1、2回だけなので、せっかくの機会は逃さず参加しましょう。

元気よくあいさつ・返事

「元気よくあいさつ・返事」のアイキャッチ画像

元気よく「こんにちは!」「お元気でしたか?」と最初にあいさつされて気分が悪くなることは絶対にありません。最初に元気よくあいさつして、何か聞かれたりしたら明るく返事をしましょう。

そして笑顔も大切です。それだけで好感度はグッと上がり話もしやすくなります。

そして相づちも元気よく打ちましょう。

なんていえばわからなくなっても大丈夫!
相づちの「さしすせそ」を伝授します。

さ・・・さすがですね!

し・・・知らなかったです><

す・・・すごいですね!

せ・・・センスいいですね!

そ・・・尊敬です!

センスいいですね!と尊敬します!はなかなか使いどころが難しいですが、他はわりとなんでも使えます。

愛想よくふるまって損はないです。

大切なお祝い事は欠かさずに

「大切なお祝い事は欠かさずに」のアイキャッチ画像

結婚した、赤ちゃんが生まれた、高校に入学した、大学に合格したなどの子供のお祝い事や親の還暦などお祝い事は意外とたくさんあります。

ですが、どれも親戚の当事者からすればめでたいこと。
そんな時にお祝いをもらったらすごく嬉しいですし、記憶にも残ります。

お祝いの気持ちをしっかり形で伝えることは大切なのでしっかりおさえておきましょう。

ちなみに母の日や父の日にプレゼントを贈るのもおすすめ。
お花などであれば配達もしてくれますし、意外とすごく喜んでくれます。

金額の面では親戚のルールや地域の決まりなどもあるので、旦那さんと相談しながらにしましょう。

礼儀やマナーは守る

「礼儀やマナーは守る」のアイキャッチ画像

親戚づきあいにも慣れてくると、次第になあなあになってきてしまって甘えてしまうかもしれませんが、いくら親戚でも礼儀・マナーは守りましょう。

甘えすぎたり、逆に甘えられすぎたりすると、のちのち断れなくなったり、プライバシーがなくなりストレスになってしまいがちです。

相手の家に行く時はちゃんと事前に連絡したり、お金の貸し借りはしない、など最低限の礼儀やマナーは守ること。
一度「まぁいっか」となるとずるずるとなってしまいますので最初にちゃんと線引きをすることが大切です。

思いやる気持ちをもつ

相手を思いやる気持ちを持てば自然とそういう行動ができて相手にも伝わるものです。

もし、相手に不満を持っても「なんでだろう」と相手の立場に立てば解決策も見つかりますし、イライラも少しはおさまりますよ。


まとめ

親戚づきあいで憂鬱になる気持ちもわかります。
ですがコツさえ押さえておけばのちのちそんなに気負いすることもなくなります。

ポイントはコミュニケーションをとること。
そのためのコツとして

  • 集まりに行って顔を合わす
  • 元気よくあいさつ・返事
  • 大切なお祝い事は欠かさずに
  • 礼儀やマナーは守る
  • 思いやる気持ちをもつ

以上のことを最低限しておけば大丈夫です。
大切な親戚とのお付き合いがうまくいくといいですね。