出産って怖いですよね!私も子供を産む前は、未知の痛みや恐怖に産みたくない!と思ってしまったほどビビってしまいました。
1度出産を経験しているママ友でさえ、2人目産むのが怖い!と言うほど、出産は怖いというイメージが強いものです。実際、どれくらい母体にダメージがあるのか、どれくらい痛いのかと、とにかく恐怖でしかない人も多いと思います。
そこで今回は、ママたちが集まるSNSや掲示板などから、リアルな出産の経験談をまとめてみたので、ぜひこれから出産に臨まれる方は参考にしてみてくださいね!
目次
出産のリアルなリポート体験談!産後の母体ダメージはどれくらい?
産後の母体へのダメージを、交通事故レベル!と表現する人も多いです。実際、私も1人目を産んだ直後は、とにかく疲労と痛みと脱力感とで、歩くことすらままなりませんでした。
それくらい、産後の母体にかかる負荷は大きいんだなと身をもって体験することができました。実際、身体の一番大きな骨である骨盤が、ぐっと動くのですから、身体に大きな負担がかかっているということには間違いありません。
とくに赤ちゃんが生まれてくる時に作られる産道は、あらゆる器官をぐーっとおし進めて広がっていきますから、それ相応のダメージがあるのには違いないことです。また、帝王切開で出産された方も、お腹を切って赤ちゃんを出したわけですから、とても大きなダメージが強いられることは想像に難くないことです。
それでは実際に、お母さん方が産後にどんなダメージをリアルに実感したのかを、1つずつ紹介していきましょう。
①後陣痛がひどく、吐き気を催すことも!
後陣痛とは、大きく広がった子宮がぐーっと縮こまろうとすることで起こる痛みのことです。陣痛にも似た痛みのことです。
生理痛をひどくした痛みと表現する人もいますが、人によっては嘔吐してしまうくらいひどい痛みに悩まされる人もいるみたいです。とくに、経産婦さんほど痛みが強く出る傾向があると言われています!
ちなみに、次の記事では産後の子宮の痛みの原因である、後陣痛がどれくらい続くものなのかについて紹介しています。気になる人は読んでみてくださいね!
②寝ても立っても腰や尾てい骨が痛い!
骨盤が緩みやすくなるのも、産後のダメージ症状の1つです。とくに、腰や尾てい骨に痛みを感じる人が多く、寝てることすらできないほど痛みを感じる人がいるようです。
次の記事では、産後の尾てい骨の痛みの原因についても紹介していますので、参考にしてみてくださいね!
③おしりのトラブル!
けっこう切実なのが、このおしりのトラブル!出産時のいきみのせいで、痔になっちゃうお母さん方もけっこういます!ひどい時は、手術で対処する人もけっこういるんです。
しかも、産後は授乳によって便秘にもなりがちですので、痔を悪化させる人も結構多いようです。
産後に感じた痛みに関してまとめてみたところ、上の3つが多いように感じました。ほかにも、産後のダメージによってか、体型が元に戻らないとか、むくみや便秘、肩こりなどに悩まされるお母さん方もけっこういらっしゃいました。
これまで健康体だったお母さん方であっても、産後はこれまでにないダメージや、体質の変化に悩んでいるというのが実情のようですね。
気になる普通分娩時の陣痛や出産の痛みはどれくらい?
さてさて、これから出産に臨まれるお母さん方が気にしていることと言えば、陣痛や出産の痛みではないでしょうか。実際に私も1人目を出産するときに、こんなに痛い経験をしたことはない!と感じたほどです。
そんな痛みのレベルを、どんなものなのか紹介していきたいと思います。
陣痛による痛み
結構多くのお母さん方が、陣痛の痛みをひどい下痢だとか、便秘を我慢し続けた痛みと表現しています。生理痛を100倍にした痛みだという表現をするお母さん方もいますが、これは人それぞれでしょう。
私も陣痛を経験した時、お腹を下した痛みの10倍の痛みだと感じました。特に私は、最初に破水してしまったため、陣痛促進剤を使って出産しました。
そのせいもあって、痛みも普通の出産より強かったようです。出産全体を通しても、この陣痛が一番厄介!
陣痛の痛みがマックスの時には、思わず病院の壁を思いっきりグーパンチするほど強い痛みに転げまわってしまいました。ちなみに、私はこの陣痛という痛みに対して、ある秘策を持って挑みました。
それはズバリ、ヨガの呼吸法!ヨガに通っていた時、陣痛を乗り切るのに最適な呼吸法はヨガの呼吸法である!と教えてもらったことがあり、それを実際に実践しました。
やり方はYoutubeでも紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください!
出産の痛み
出産の痛みの中でも気になるものと言えばやっぱり、会陰切開ではないでしょうか。出産時の会陰切開が怖くて、怖気づいている人も多いと思います。
私も会陰切開を経験しましたが、正直私は会陰切開の痛みよりも陣痛の方が痛かったという印象が強く残っています。ちなみに私が思った会陰切開の時のイメージは、ぐっと押される感じです。
思わず、痛い!と叫んでしまいましたが、次の瞬間には子供が目の前にいた感じです。そんな経験をされているお母さん方も多いみたいです。
色々なお母さん方の出産時のエピソードを聞きましたが、多くの先生が陣痛の一番痛いタイミングを見計らって会陰切開を行うため、会陰切開の痛みを感じないという人も結構いるみたいです。ちなみに、会陰切開をせずに出産をすることももちろんできるようです。
会陰切開をどうしてもしたくない!という人は、会陰マッサージという方法があるようですので、やってみるといいですね!
まとめ
・産後の母体のダメージは主に下半身にくる!
・陣痛の痛みは呼吸法で乗り切ろう!
・出産の痛みよりも陣痛の痛みの方が勝る!
産後のダメージは、意外と大きいものでとくに下半身へのダメージは経験したことがないほど、負担を負っているものです。出産が怖いと思う人も多いと思いますが、生まれた赤ちゃんとの対面はとにかく感動の連続!
怖い気持ちも十分わかりますが、それ以上に期待を持って挑むと心身ともに穏やかな出産を体験することができます!ぜひこれから出産に挑まれるお母さん方は、素敵な出産、そして産後の母体を大切にしてくださいね!