お産を頑張ったお母さん方、既に産褥体操には取り組まれていますか?産褥体操は、その名の通り産褥期に行う運動なんですが、正直ダイエット効果が実感できずにヤキモキしているアグレッシブなお母さん方もいらっしゃると思います。
産後は、身体を休める時期ですからね。なるべく激しい運動はしないに越したことはありません。
しかし、刻一刻と身体についたお肉が落ちづらくなっているのは確かなこと。そこで今回は、アグレッシブなお母さん方のために、産褥体操とはいつまでやるものなのか、そしてその後のダイエット方法についてご紹介します!
産褥体操はいつまでやるのが正解?切替時期は?
産褥体操は、産後1か月ぐらいまでやるのがいいという話をよく聞きます。しかし、産褥体操を行う期間というのに、これといった正解は実はないんです。
というのも、人の身体はそれぞれ特徴が違いますし、産後の回復度合いも人それぞれ。それに合わせて産褥体操もやっていくのがよさそうです。
ちなみに、私は一切産褥体操をやってこなかった人間です。それでも、今現在元気に過ごせています。
しかし、産褥体操をしなかったことで、妊娠中に蓄えられたお肉はいまだに健在です。産褥体操は、まったくやらないよりはやったほうがいいと言えますね。
しかし、絶対に無理は禁物!自分の体調に合わせて無理のない範囲で行うのがいいですね!
ちなみに、世間的には多くの人が1か月から3か月程度で産褥体操を切り上げているようです。その後は、もう少し身体を動かせる運動に切り替えているという人が多いように感じました。
産褥体操の後のダイエットのおすすめは?
産褥体操のあとは、普通のダイエットに切り替えてしまうという人も結構います。しかし、身体的にそれは問題ないことなんでしょうか。
まず、食事面においてですが、よく産後は特定のものだけを食べるダイエットをしているという人もいます。これはもちろんNG!
とくに母乳で育てている方は、絶対にやめましょう。自分だけでなく、赤ちゃんにも栄養が十分に伝わりませんからね。
ちなみに、産後ダイエットはしたい、でも栄養素も取りたいという人は、サプリメントに頼ってみるのもいいかもです。おすすめは、タブレットタイプのサプリメント!
赤ちゃんの成長に欠かせない葉酸、鉄、さらに乳酸菌やDHAなどの成分をたっぷり配合しています!また、タブレットタイプで味はおいしいフルーツ味だからおやつ感覚でポリポリ食べられますよ。
間食が止まらない人は、毎日2粒おやつだと思って食べることができるのでおすすめです!
次に運動面ですが、基本的には6か月までは激しい運動をしないのがよさそう。というのも、骨盤が産後は不安定になっているので、しっかり固定されてから動くのがよいと、私も普段通っているヨガの先生から教わりました。
ヨガやピラティスなどに通っていた人は、産後6か月まで待ってからまた、通い始めるのがよいでしょう。ちなみに、赤ちゃんと一緒にできる体操って知ってますか?
赤ちゃんを持ち上げることで、赤ちゃんの体重が丁度いい負荷になるんです!やや運動量が足りなかった産褥体操に比べ、ややハードさがプラスされるのでおすすめ!
ちなみにやり方は、寝っ転がって赤ちゃんを持ち上げるだけ。自分のお腹や骨盤あたりに赤ちゃんを乗せ、しっかり手で押さえながら、おしりとお腹を持ち上げてみましょう。
腹筋、背筋、骨盤底筋を鍛えるいい運動になります!また、足を抱えてその上に赤ちゃんを乗せたり、寝たまま赤ちゃんを抱っこしたりしても、腕や太ももと全体的なトレーニングにもなっておすすめです。
ただし、赤ちゃんが上で暴れたりすると危険ですので、赤ちゃんの機嫌を見ながら安全な状況で行いましょう。また、首が座ってない状態の赤ちゃんだと非常に危ないので、赤ちゃんもしっかり楽しめる時期になったらやりましょうね!
ちなみに、産後ダイエットを取り組もうにも時間がない!とか、動くことがあまり得意ではないという方はまず、ダイエットのカギを握る骨盤まわりのマッサージからやってみてもいいかもです!
最近私が注目しているのが、パナソニックの骨盤用マッサージャー!巻いてスイッチを押すだけで、まるでプロがやってくれるかのような骨盤からおしりにかけてのマッサージが楽しめちゃいます!
口コミ評価もまずまずで、私も機会があれば購入したいと検討中のアイテムです。ぜひみなさんも、機会があれば購入してみてくださいね!
まとめ
・産褥ダイエットは1か月から3か月まで続けるのがおすすめ!
・体調を見ながら無理のない範囲で産褥体操から通常ダイエットへの切替を行うべし!
・おすすめは赤ちゃんと一緒にできる運動!
産褥期は、お母さんにとって非常に負担が大きい時期です。ここで無理をすると、ダイエットができる時期もどんどん遅くなってしまうので、無理のない範囲で産褥体操をしましょう。
また、その後のダイエットも時期を見ながら少しずつ運動量をプラスしていくのが好ましいです。身体の調子を見ながら、みなさんも産後のトレーニングを頑張ってみてくださいね!